しょっぱなのハードルが高い件

ブログ始めました!…の後が続かずに早3週間。

いえ、なんというか、いつも以上に忙しかったのと、

最初に何書こう…とあれこれ思い悩んだら、筆が重くなってしまったのです。

そう。意味のあること書こうとするからハードルが上がるのだ。

気負わずに思いついた時に書きたいことを書けばいい。

 

話は変わりますが、また弁護士の不祥事が報じられましたね。

今度は横浜弁護士会所属の74歳男性弁護士が2400万円を横領したという事案。

報道によれば、この弁護士は、亡くなった依頼者の預金を遺言執行者として解約し、その一部だけを相続人に渡したものの、残りを事務所の運転資金などに流用してしまった、という話のようです。

 

このような弁護士の不祥事事件が次々と起こる現状はゆゆしき事態です。

弁護士という専門職全体への信頼が揺らげば、私たち弁護士だけでなく、弁護士を利用する世間の皆様にも大きな不利益が生じることになります。

弁護士会全体で、不祥事を未然に防ぐ仕組み作りに取り組むことが必要だと感じています。